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11月2日8時4分配信
1日午前1時50分頃、長崎市虹が丘町の山中で市企画部長の男性(59)が首をつり、死亡しているのを浦上警察署員が見つけた。家族の届けを受け、捜索中に発見した。遺書等は見つかっていないが、同署では状況から自殺と推測。この男性は市の原爆対策部長を務めていた7月下旬、報道機関の女性記者に対し、わいせつな行為をした疑いで、市が10月30日ごろから調査を進めており、事実関係をおおむね認めていた。
浦上署の調べによると、男性はネクタイを7~8本つなぎ合わせ約2メートルの長さにし、登山道脇の木にかけて首をつっていたという。死因は窒息死だった。 男性は10月31日、通常通り市役所で業務をこなした。午後10時ごろに食事をした知人には自殺をほのめかすような発言をしていた。深夜になっても帰宅しなかったため署員や知人らが捜索。遺体で発見された時はスポーツウエア姿で、運動靴を履いていた。家族が不在時に帰宅した形跡があったという。 この男性は7月下旬ごろ、取材を通じて知り合った女性記者に対し、わいせつ行為に及んだとして市から内部調査を受け、おおむね事実関係を認めていた。 ショックを受けた女性記者は8月下旬から会社を欠勤。市内病院で治療を受けた結果、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断。現在も通院治療を受けているという。 この報道機関は取材に対し「記者は酒は口にしておらず、取材中にこのような事態が発生したものだと考えている。事実関係の調査が必要だが、社としては、強要があった、強姦(ごうかん)事件と認識している」と発表。 この問題を受け、田上富久市長は、市役所で記者会見「これから本格的な調査をしようとしていた矢先だった。(自殺した)部長には十分、事実関係を説明していただきたかった。亡くなってしまったことで全容が把握できなくなり、非常に残念」 10月30日夜に、部長の疑惑を知り、事情を聴くと大筋で認めていたという。田上市長は「行為があった7月下旬は、原爆被爆対策部長の役職にあり、公務員としても、情報を与える側と得る側の関係としても不適切」 8月1日付の人事により、企画部長に異動していた。 自殺した男性は、議会事務局長などを経、04年から原爆被爆対策部長に就任。原爆関連の窓口として記者や原爆の被害者の対応をしていた。 コメント: 先日、日本の責任という番組を見ていて思いました。 「死ぬのが、責任の最良の責任の取り方だろうか?」 それから、事あるごとに最良の責任の取り方を模索しています。 私は今のところ「死ぬのは卑怯である」という考えなのです。 この事件の場合、亡くなられた方の自殺の原因の被害者の女性は一生 この事件に意識の上で付きまとわれて生きていかなくてはならない。 ひない地鶏の偽装問題が先にありましたが、偽装していた社長 よくぞ生きていて下さった。 自殺を考え、奥様と一緒に彷徨われたとか。 どちらが「死ぬべきではない」といわれたのか知りませんが この企画部長の男性に言ってあげたかった。 「生きて、責任は取りましょう。」 http://news.livedoor.com/article/detail/3370699/ |
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